資産を増やすためには貯金するなら銀行口座、投資をするなら証券口座が必要です。
今回はせっかく新しく始めるならば、貯蓄用の別口座として楽天銀行と楽天証券を紹介します。
手間なく二つとも作れますので、その方法とメリットを合わせてお伝えします。
目次
楽天銀行と楽天証券を開設するメリットはマネーブリッジ
楽天銀行と楽天証券で同じ楽天サービスだから連携ができるのはあたり前ですが、ポイントはマネーブリッジというサービスにあります。
マネーブリッジ(自動入出金)は何ができるの?
楽天証券での株や投資信託を買う時に楽天銀行の預金残高から不足資金を自動入金することができます。
また、証券口座にある資金を、毎営業日夜間に楽天銀行へ自動出金し、
資金をご自身で移す手間なく、優遇金利が適用されるようにもなります。
入出金時にかかる手数料は無料!
さらに、楽天銀行の普通預金金利が0.1%になります。
マイナス金利の影響で、ほとんどの銀行が0.001%という中で100倍の利息は大きいですよね?
マネーブリッジのメリットをわかっていただけたでしょうか?
楽天銀行と楽天証券をバラバラに口座開設するメリット
登録の手間はありますが、バラバラで登録するメリットもあります。
お金の貯め方の話で上がりましたが、セルフバックで集めるケースです。
たとえばモッピーであれば800ポイントが口座開設で入手できます。

楽天証券であれば今なら500ポイントが入ります。

手間はすこし増えますが、あとから連携もできますので、選択肢として覚えておいて損はないです。
モッピーは他にも色々なサービスでポイントが獲得でき、現金に換えれますよ。
楽天銀行と楽天証券を使うなら楽天カードも!
楽天証券や楽天銀行も作ったら楽天カードもオススメです。
楽天証券の投資信託に楽天カードで支払いをすると月50000円まで楽天ポイントが1%つくからです。
この楽天ポイント500ポイントは以前はそのまま買い物にしか使えなかったのですが2017年から楽天証券の投資信託に使えるようになりました。
さらに500ポイントを月に投資に使うことで、楽天市場での買い物ポイントが増えるSPUの条件も達成ができます。
裏技:月3000円の投資で最大90ポイント貯める方法
しかし、毎月5万円も投資に使えないという方もいるかと思います。
つみたてNISAで可能な毎日積立と楽天銀行のハッピープログラムを合わせると90ポイントの楽天スーパーポイントを貯めることができるようになります。
やり方は楽天証券の口座にお金をいれずに100円で投資信託を買う設定をするだけです。
楽天証券にお金がないとマネーブリッジにより楽天銀行から楽天証券に振込が発生します。
その結果、ハッピープログラムのポイントが貯まる仕組みです。
まずはこちらに挑戦して、手に入ったポイントでまた投資信託を買いましょう!
さいごに:楽天銀行と楽天証券はどちらも作ろう
楽天のサービスは相互作用(シナジー)がとてもよいです。
買い物を楽天市場で、楽天トラベルで出張や旅行をし、支払いを楽天カードでして引き落としを楽天銀行で行うとポイントがどんどんたまります。
我慢して節約することも必要ですが、消費を上手く調整して投資の資金を作っていきましょう。
まずは口座開設から、一歩を踏み出してください。
